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誠に天晴れな心意気ではないか!!
2017-02-04 Sat 22:25
サットグルの比類無き恩寵がいかように顕現するのか、そして信奉者とサットグルの絆とはいかようなものなのか?

・・ということについて、よく言い回されているのが「子猫と小猿」の喩えである。


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生まれたばかりの「子猫」というのは、親猫がいつも気を配っていて必要な際には子猫の首の辺りをくわえ込んで子猫の「意志とは無関係」に移動させる。

一方小猿はちょろちょろ辺りを動き回っていても、何かあるとすぐに「自発的に」母猿の腹にしがみつくことで、後の事はすっかり母猿任せである。

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・・・さてさて、最近この喩えをリアルに想起されるような出来事があった。


というのも、岡山在住でこの夏にアルナーチャラの初訪問を企画している知人が旅費の調達にあたり、「ヴィジョン実現応援サイトでの『資金調達プロジェクト』に応募する」ことになり、結果は見事に設定目標額に到達しプロジェクト成立が確定したのである。↓

https://readyfor.jp/projects/akiko0304/announcements/49578


いやあ、誠に御慶ざんすねえ!!

・・・個人的には「これは少々難しいのではないか、成立するとしても期限ギリギリで何とか・・という感じではないかな?」と思っていただけに、期限を1ヶ月を残して(現在も継続中・・)の成立とは素晴らしい結果ですなあ!!


もとよりあれこれと「お付き合いの広い方」であるが故に成立した・・という面もあることだろう、仮に私のような「人付き合いの悪い隠遁状態」の生活者では到底プロジェクトは成立しまい(笑)。


それにこのサイトで「プロジェクトを掲載してもらう」ことは「誰でも無条件で可能」ということではなく、応募した原稿の審査を通らなければならない・・・というプロセスもあるだけに、単に「ぼんやりとした興味本位な動機」だけでは、審査を通るだけの「まとまった」文章は書けないことだろう。


その点この知人は「ほぼ毎日」ブログ記事をアップしていて、「思いを表現する」ことそれ自体の営為には慣れているとはいえるだろうが、しかし「審査員の気持ちを揺さぶるに値する文章」となるかどうか?・・は、また別次元の問題であろう。



さてここで「バクティと信奉心」ということが重要なエレメントになってくる・・ことはいうまでもあるまい。


この知人が定常的に「ブログ記事を書いている」事は最近になって知ったので、早速アクセスしてみたら「ラマナ・マハルシ」カテゴリーがあって、「どれどれ、どんな内容の記事なのかな?」と読んでみると、これはなかなか「ほほう・・・」と唸らされるものがあるのですなあ。


http://ameblo.jp/0321elppa/theme-10090516111.html


ラマナへのアプローチとしては、「ジュニャーナとしてのアートマ・ヴィチャーラ(真我探求)」と「バクタとしてのサレンダー(全的明け渡し)」という2面性があるのだが、この知人の場合は後者がメインであることが如実に伝わってくる。


つまり「教え(アドヴァイタ・べータンダ、不二一元論)」の方はさておくとして、彼の「比類無き臨在」の方に撃たれちゃった!!・・・・ということが、「ひしひしと」伝わってくるのですなあ。


こういう状態というのは知的理解ではなく「全的体験」なのであり、その結果として「好きで好きでたまらない!!」ことになってしまうのであるよ・・・そこら辺はやはり「バクタ」であるこの私には「他人事とは思えない共感」を抱いてしまうわけざんすよ。


でまあ、ここまで「好きで好きでたまらない」信奉者をサットグルが無視されるわけはなく、今回のようにご当人の思惑を超えるウルトラな展開で「あれよあれよ」と事態は「勝手に」進行していく・・わけで、

それはまさしく子猫が親猫にくわえられて「意志とは無関係に」運ばれていく・・・ようなものざんすね。



ではしかしこの知人は「ただぼんやりと何もせず『願望が実現』する時を待っていた」のか・・・?

もちろんそんなわけではない。


彼女のブログをあちこち拾い読みしてみると、この「プロジェクトに参加する」という行為自体が、彼女自身にとっては「とてつもない心理的大冒険」であったことが赤裸々に表現されているのですなあ・・・。


そもそも彼女はこれまで全く「海外旅行」に行ったことがないのである。

それを今回「インドへ個人旅行」で出かけよう!!・・・ということになったわけで、20代独身者ならさておき「40代主婦」という立場でのその決意は、それ自体がそもそも「偉大なる跳躍」への試みではないか!!


そのような「決断」は、サットグルへの「絶対的信頼」が無くては決してなされるものではない・・わけで、この「絶対的信頼」というのは誰かから強制されるような・あれこれ考え惑うような種類のものではなく、まさしく「小猿が母猿の腹にしがみついて離れない」と同様な、純粋なる自然の営為なのである。



これまで機会あるごとに書いているが、「バクティ」とか「明け渡し」とかにはその根底に「信奉心」が必須なのだが、この信奉心とは「何かを期待して」・「その対価として」出発する・・のでは断じてない。


これは実際には先ず先にサットグルの方から「比類無き恩寵」が、ぐはははは・・・!!!!と「もたらされる」わけで、それ故に・それにこちらが報いるために、「バクティ」とか「明け渡し」というものに「必然的に導かれる」のざんすよん!!!!



さあて、かくして「資金調達」は確定したので、彼女は早速「パスポート」取得の手続きに入ったそうだが、これから実際にアルナーチャラ訪問・滞在が実現するまでには、まだまだあれこれの「厄介な事務的プロセス」をこなしていかねばならない。


私のように「次回は27回目のインド」であっても、これらの段取り作業はなかなか「煩雑で面倒臭い」ので毎度毎度呻吟したりもする位なので(笑)、「初インド」&「個人旅行初心者」・・まして「海外旅行自体が初めて」・・となると、なかなか「しんどい」局面に対峙していくことになろうが、

「これもまた『巡礼の道』だと思って、一つ一つじっくりクリアされると宜しいでしょう」

とメッセージを送ったら、こんな返信がきた。


「いってみれば『托鉢』で旅の資金を得たようなもので、もう最初から既に『巡礼の旅』を歩き始めているのだ・・と思いますから、どんな面倒も厭わずにできる自信あります。面倒どころか一歩一歩アルナーチャラに近づくのは喜びでしかありません!」


おお、その言や良し!・・誠に天晴れな心意気ではないか!!


大いなる巡礼の旅の出発を心より祝福したい。


http://www.geocities.jp/ramana_mahaananda/ONBSRAS/nbg.pg09.htm
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