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有無を言わさぬ「圧倒的な臨在」
2017-07-21 Fri 23:42
私のように何度も長期滞在を繰り返している「オールド・ディヴォーティ」ともなると、まず殆どの場合「アシュラム本体敷地内」にある「古いゲストルーム棟」の中のどこかの部屋をあてがわれるわけだが、↓

http://www.geocities.jp/ramana_mahaananda/ramanasramam-holder/guestroom/menssingle.htm


今回は全く想定外な事に、なんと一番新しいMovieゲストルームにあてがわれたではないか!!(・・・どうやらこれはまだ事態が復旧しない渇水状況での「給水制限」も関係している模様ではあるのだが。)


http://www.geocities.jp/ramana_mahaananda/ramanasramam-holder/guestroom/moraviGH.htm


このゲストルームに泊まるのは3年ぶり2回目だが、今回はそのエリアの中でも新築された建物ではなく、旧図書館だった建物をリニューアルした棟の3階の部屋である。

熱が籠もって暑いのが欠点だが部屋はシングルにしてはかなり広いし、窓がアルナーチャラに正対している上に3階で遮蔽物もないので、

「アルナーチャラのほぼ全景」が部屋の中から堪能できる!!・・・というスペシャルビューの部屋なのざんすよん!!

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そして角部屋で屋上に上がる梯子段開口がすぐ隣なので、さっそく上ってみたらこれまた圧倒的なアルナーチャラの景観を「真正面」から拝することが出来るではないか!!(Movieゲストルームは複数棟あるが、他の棟は屋根が3角形状なので屋上に登れないのだ)


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ラマナアシュラムはアルナーチャラの直ぐ麓にあるため、周辺の樹木たちが生い茂る昨今にあっては、

「アシュラムの中にいると、あんまりアルナーチャラがよく見えない」

・・・というなんだか皮肉的な状況なのではある、もちろん視覚ではない「直覚的な静謐なる波動」が、とりわけ本体敷地内には遍満しているのではあるが。


それだけに今回は「アシュラム施設内での数少ないビューポイント」となっている部屋にあてがわれたことに大感謝・感激した次第なのざんすよん!!



そんなわけで屋上で真正面に対峙するアルナーチャラに礼拝していたら、浜松の母が居住している施設から電話が入った。

・・・「母の状態芳しからず」というもので、パーキンソン病が進行して(この春先からそれが顕著になってきたのだが・・)ますます歩行困難となり転倒するケースも増えてきて、今朝方はトイレで転んで打撲とのこと。

怪我は大したことはないのだが、今後は「車いす」使用の生活に移行させたい・・・とのことであり、昨日の報告によればどうやら母自身が「肉体がままならない」ことに苛立ち興奮して反抗的になっている模様・・元来「新しい生活様式」に慣れるのに時間がかかるタイプなので、少々対応に難儀しているわけであろう。



そんな状況下で私が南インドに来ているのはいささか忸怩たる「プチ罪悪感」を感じざるを得ない・・・ものの、同時にこれは一方ではあらためて「恩寵」というものの顕現をリアルに直面した感動でもある。


昨年夏も私の当地滞在中に母が「軽い肺炎」で身動きが出来ず、当時居住していた施設(ケアハウス)では対応できないため、「治療と言うより療養」のために病院に入院する・・・という事態になって困惑したのだが、

それを契機としてケアマネさんから、「元気なうちに『看護体制がしっかりした施設』への引っ越しを検討されてはどうか?」と提案されたので、おすすめのグループホームに母を伴って「とりあえず見学&入居待ち申し込み」に訪れたところ先方の担当者から、

「実は急に空きが出ることになって来月から居住可能ですが・・どうされますか?」

という俄には信じがたい「神懸かり的」な展開になり、それを受け入れて昨年12月にあれよあれよの勢いで現在の施設へ引っ越した・・・わけである。


http://sirius02.blog6.fc2.com/blog-entry-1463.html


もしあの時点で話を断って(あるいは話自体もなくて順番待ちで)そのまま前のケアハウスに居住を続けていた・・・としたら、

現在の母の状態では「入居条件」に該当できなくなってしまうため(ケアハウスの場合は「日常生活での身の回りのあれこれが独力で可能」というのが、基本的前提の条件である)、大変良心的な対応をしていただいていたケアハウスであったのだが、さすがにそのまま居住するのは無理なので、

今頃は「次の住居探し」という大難題でてんやわんやとなって、到底アルナーチャラに来る余裕はなかっただろう・・・もし来ていたとしても旅程をキャンセルして帰国せざるを得なかったのではないだろうか?


このグループホームは「寝たきり」になっても、あるいは最終的な「看取り」の段階でも居住可能・・であり、今回の対処にしても「遠方でご心配でしょうがお任せください」という暖かく力強い言葉をいただいて誠に恐縮であり、余程の「緊急事態」とならない限りはそのお言葉に甘えて予定通りに「第27次インド計画」を進行する所存である。



そのように考えたら、ラマナ&アルナーチャラはそこまで面倒を見てくれながら私を招命されたのだ・・・ということになるではないか!!

(因みに以前「独り暮らし」から前のケアハウスに移住した際も、見学に行った半年後には引っ越しが実現している・・しかも老朽化した家の取り壊し&退去を告げられた直後に!!)



しかしそこまでお計らいになってまで、どうしてラマナ=アルナーチャラはかくも「出来の悪い」私を御招命されるのだろうなあ?・・・というのは未だにわからない謎である。


ともあれそんな「せせこましい疑念」などは、この場合なんら問題とはならないかのように、ふと気が付くとアルナーチャラのお姿は開け放たれた窓や入り口からいつでもこちらを凝視されている・・・わけで、

その有無を言わさない「圧倒的な臨在」は、今回はことのほか強烈なのである。
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