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パンツ1丁にて豪語する
2017-07-23 Sun 20:54
さて、今回の滞在に当たってはこの地方が「干ばつ状態」の為に、アシュラムはゲストの受け入れ制限を実施中とのことで、実際どんな具合だろうか?・・というのが気がかりであった。


過去に何度かそういう状況下で滞在していた経験もあるのだが、今回は以前よりも細かく「給水制限」を実施している感じである。


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この写真はアシュラム食堂入り口の水栓郡・・・食事前&後に手を洗うための(基本的に素手で食べるので)ものであるが、ごらんのように2本を残して閉栓処理してあるだけでなく、生きている2本も「プッシュ式」に交換されているではないか。


食堂とは対面にあたるホールの角にある水栓も3本とも「プッシュ式」になっている。

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もともとはこれらの水栓は「ふつうの蛇口」で、ごく一般的な「回転式ハンドル」が付いていたわけだが、「流しっぱなし」にならないように「プッシュ式」に交換したのであろう。

因みにこれは実際にはむしろ「猿対策」だろう・・・と思われる。


というのも、猿どもは賢いので「蛇口にとりついてハンドルをひねって水を飲む」という光景が日常茶飯事に見られたわけだが、いくら猿が賢かろうと、「飲み終えた後でハンドルを閉める」ことまではやらない・・わけで(笑)、


人気がない時間帯にこれをやられると現状では大いに無駄なことになってしまうため、猿の力では水を出せないような「プッシュ式」に交換したのであろう。


どのぐらいの渇水状況か?というと、例えばニューホール前の大井戸は


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そしてアシュラムに囲まれている沐浴場は、

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・・・という具合で底が露呈しておりますな、とりわけ沐浴場は雨期に大雨が降ると満水になって道路にまで溢れ出す・・・ほどなのだが。


一方で過去に一度も枯れたことがないと言われている食堂とサマディ・ホールの間にある井戸の方は、かなり水位が低くなっているものの、やはり伝承通り枯れてはいない。

とはいえ大昔ならともかく、この井戸の水は現在では儀式用・作業用などの為に使われているのであって、職員やゲストのための生活用水ではない(到底それだけの給水量はないわけだし・・)。


そして市の水道局からの給水が大幅に制限されている(であろう)状況にあっては、アシュラムとしては「外部から『水を買う』」という方法で、この時期をどうにかやり過ごそうとしている。

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ごらんのように、1日おき位にタンクローリーが3台ほど来て地下タンクに給水作業を実施している次第。



という具合なので、全てのゲストルームに給水するだけのキャパシティがない・・・ということで「受け入れ制限」を実施しているわけざんすね。


しかしながらそのおかげで・・・というと語弊があるが、従来に比べて訪問・滞在客が激減しているので、各ホールや食堂などにしても閑散として「かなり静か」である・・のは事実なのざんすねえ。



とはいえやはり出来るだけ早くこの渇水状況から脱却して欲しいものである(ゲストルーム内バスルームでの「水の出具合」は全くストレスは感じないが・・)のだが、私が到着する数日前に雨が降ったようだが以降は全く雨が来ない。


現地在住の知人たちの話しぶりでは、「これでもずいぶん涼しくなりましたよ」とのことであるが、いやいややはり暑い・・結構暑いざんすよ。

後もう少しで雨になりそう・・・な曇り空になることはあるし、風はほぼ連日吹いていてどうにか凌げる感じではあるのだが、全体的に乾燥していておかげで洗濯物はすぐに乾く(節水のため出来るだけ量をまとめて洗濯しているが)のはありがたいものの、やはり体全体が火照る感じだし。



そして私の居住部屋は3階(最上階)なので、「他の部屋よりも暑い!」のざんすよ・・・建物自体が蓄熱しているので「オーブンの中」にいる感じで、ベッドマットや枕が暑くて熟睡できない感じですなあ。

新しい部屋だけにもちろん「ホットシャワー」設備を備えているが、現状では全く無用の長物というか、屋上の貯水タンクから給水されるのでそのタンク自体が苛烈な日光に晒されているだけに、蛇口からは「頼みもしないのに温水が出る」・・・状態だからねえ(笑)。

これがインドの夏の安宿生活?・・・でもあるのだが、


まあ先日の日記に書いたように、「ウルトラ・スーパー・ビュー」の部屋だけに文句は言えない・・・というか、暑さと引き替えにパンツ一丁でアルナーチャラの巨大な展望を独占している?感じではありますなあ!!!

これまさしく「安禅必ずしも山水を用いず、心頭滅却すれば火また自ずから涼し」


などと豪語したいところであるが、冷蔵庫もないので冷水を汲んできても部屋に置いている間に温くなってしまうし、チョコレートの類は買い置きできないし・・・「ああ、宇治金時かき氷を食べたい!」というのが大いなる渇望ざんす(今回は伊勢でも「赤福氷」食べられなかったし・・)。



そんな状況下ながら昨夜からギリプラダクシナを再開したのだが、ルート途上にある「8方位の西」に位置する「ヴァルナ・リンガム」は「『雨乞い』に霊験あり」とのことで、↓

http://www.geocities.jp/ramana_mahaananda/giripradakshina-folder/rootguide03.htm


普段は素通りする私もこういう時期に歩く際には立ち寄って「雨乞い祈願」していくのだが、全く効果ありませんな・・・・。

だって「天下無敵の晴れ男」が雨乞いを祈願してもねえ、わはははは・・・・・!!
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