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あれは一体何だったのか?
2017-08-15 Tue 21:02
さてこの時期に当地に滞在していると必ず書くことになるのだが、本日15日は「インド共和国独立記念日」であり、ラマナアシュラムでも朝一番の儀式「ミルクオファーリング」が終わって朝食となる前の時間に、食堂屋上で国旗掲揚・国歌斉唱が行われる。

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インド独立の経緯と私にはもちろん直接的には何の関係もない・・・のだが、あれこれの因縁があるのは過去にも書いた。


要約すると、

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国父ガンディーと並び称される事の多い、独立運動の闘志チャンドラ・ボースが、戦時中に亡命先のベルリンから東京で開催された「大東亜会議」にインド代表として突如姿を現した!!・・・のは、日独海軍潜水艦による共同移送作戦の成果である(通常の陸路・空路は連合軍の勢力下、シベリア鉄道はソ連領土内で使えない)。


・・というわけで、元海上自衛隊潜水艦乗務員という経歴を持つ私にとってこれは「大先達」たちの偉業であるのだが、それだけではなく、

その作戦を遂行した日本側のイー29潜は、次の任務では「第4次遣独潜水艦作戦」の担当艦となり、待ち受けていたイギリス軍の猛攻をかいくぐりながらドイツ占領下フランスの海軍基地まで辿りつき、日本からの派遣団はベルリンに着任した。


この派遣団の一員としてシンガポールからこのイー19潜に乗り込んで、ベルリンの海軍事務所駐在武官として着任したI海軍主計中佐・・ソ連軍によるベルリン制圧の直前に中立国スェーデンに脱出して投降し、その後日本へ復員することができたこの軍人さんのお孫さんというのが、


私と三鷹台ラフターを共同主催している櫻井珠喜さんなのざんすよん!!


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それはさておき、アシュラム本体敷地内のゲストルームAー5号室に移ってからというものは、「普段あまり聞き慣れない」音が24時間に渡って響いてくる。


それは何か?

実はなんと「せせらぎの音」・・・といっては大げさだが、要するに「水の流れる音」なのざんすよ。


とにかく先月28日の待望のスコール以来、今度はほぼ毎日の降雨でそれが結構「大雨」なのですな(一日中降るわけではないが)。

なのでいつの間にやら、ガラガラだった井戸や各地の沐浴場が「そろそろ満水」状態に近づきつつある・・のざんすよ(ちなみに当地は本来の「雨季」ではない)。


28日以来の全体の降水量がアルナーチャラの「保水能力」を越えた模様で、山裾の各所から伏流水が流れ出している・・・ので、御山のすぐ脇にあるアシュラムの敷地内にも水が流れてくるのですな。


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ご覧のようにその水流を集めて沐浴場へと導かれている用水路が、私の居住している部屋の近くなので、あたかも「川のせせらぎ」のような響きとなって、BGM的に24時間途絶えることなく聞こえてくるのざんすよん!!


まあ、こういうBGMなら大歓迎なのだが、しかしつい3週間ほど前までの「干ばつ・日照り・猛暑」は一体何だったのか?・・・と訝しくなるほどの環境変化なのですなあ、

今の部屋は奥まっていて樹木の影で日差しも遮られることもあって、ほとんど扇風機不要なほど涼しいし(うっかりすると朝夜は半袖では肌寒い位)。



今回の滞在日記の始めの頃の記述・・・あの炎熱猛暑に喘いでいたのが、まるで夢の中の出来事であったかのようだ。

「諸々の事象はすべて移ろいゆく」ものにすぎない・・という真理を嫌でもリアルに感じられたりもするのざんすね。

そしてそれら事象が過ぎ去ってしまえば、

過去とは「想念の蓄積・堆積群から『ご都合主義的』にエゴが抽出して後付けした物語」でしかないし、未来とは結局「そのストーリーを反対方向に投影した『なんらかの期待OR不安』」以上のものではない。

・・ということにもなるわけである。


そしてそれらの「想念の蓄積・堆積群」というものが、様々なレベルにおける「関係性」から織りなされるもの・・・だとしたら、『私』なるものの中身とは、常に「関係性の中で生起する」もので、『私』なるものそれ自体が、実は「極めつけのリアルを付与された虚構」なのだ・・とするならば、

いわゆる「過去から未来へ・・などという流れ」の中の視点で「私は誰か」などと問うこと自体が、本質から逸脱していることになってしまうのではないか?


・・・とまあ、涼しくなってきたので幾分「頭脳の回転速度?」も上がってきたようざんすね。


かくしていよいよ、

「「移ろいゆく事象とリアリティ・存在の根元の考察&クレンペラーの音楽がもたらすもの、そして跳梁する道化」

・・などとい仰々しい「論考」もどき?(この数年暖めているテーマである)に取りかかりたいところなのだが、この後またバタバタと身辺が忙しくなってくるからなあ。



というわけで今回もまた「次回に続く」・・かもしれない、わはははは・・・・・!!
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