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銭湯生活の損得勘定
2007-04-11 Wed 20:22
中野区は東京23区の中でもかなり「貧乏な区」である。

理由は2つあって、あんまり儲かっている大企業がないから法人税収入が貧弱である・・事と、「貧乏人」が多いからそっちからも税収が上がらないからである(笑)


貧乏人が多い・・というのは老朽化した「木造風呂無しアパート」が現在でも密集しているからでもあり、それを反映して中野区内で営業している「銭湯」の数は23区では最も多い・・と言われている。

さて私も天下無敵の「貧乏人」であるから、当然「木造風呂無しアパート」の住人であり、必然的に「銭湯生活者」である。

もとより銭湯大好き人間であるから、銭湯でのひと時はまさに「430円の極楽」リフレッシュである!


そう、その430円というのが東京都内の銭湯の料金であるが、おそらく他の都道府県にくらべて一番高い料金であろう。(所謂スーパー銭湯などではなく、「公衆浴場協同組合」参加の銭湯の料金である)


で、私が銭湯生活者である事を知ると大概の人が次のように言う・・・「風呂付の部屋にしたらどうですか、探せば安い部屋もありますよ」。

さてさて、では試みに損得勘定をしてみようではないか・・・仮に毎日銭湯に行くとして(無精者の私は夏場以外は毎日ではない、冬場は3日に1度だし・・)、一ヶ月に約13000円かかる計算になる。

現在住んでいるアパートの家賃は水道料込みの管理費も加えて42000円であるが、これに13000円を足すと55000円ということになるわけだが、確かに同じ中野区界隈ならその金額で風呂付のアパートは無い訳ではない。

だが、その程度の金額の「風呂付部屋」というのは駅から遠く、部屋は狭く・・・と言う具合で立地条件が格段に悪化するのは明らかである。

因みに今住んでいる部屋はかなり「掘り出し物」的なのだ・・メトロ東西線落合駅に歩7分、JR東中野駅まで歩10分、都営地下鉄大江戸線東中野駅まで歩13分、西武新宿線中井駅まで歩15分、何と4路線利用可能!(因みに新宿から「歩いても」30分で帰ってこれる!)

6畳と3畳の2部屋で、台所とトイレ付。やや小高い住宅地にあり、私の部屋は2階で日当たり・見通し良し。窓を開けるとお隣&お向かいの裏庭があって借景になり、新宿副都心の超高層ビル群が見える・・従ってその夜景も然り、お月様も見えるし!(窓を開けたら「お隣の壁」・・ではないのだ!)

しかも殆ど車が通らないからとても静かだし、部屋の4面に開口があるから風通しが良い・・ので南方体質の私はクーラー無しで充分過ごせる(日当たりが良い・・のでかなり暑くはなるが・・笑)

さすがに老朽化しているが特に問題はないし、スーパーは歩5分に深夜1時まで営業の店があり、前述のどの駅から帰ってきてもそこを通るので大変便利だ、銭湯は歩6分と8分の2軒もある!(後者の2階は区のコミュニティ・スペースでもあり、うちのクラスのレッスンもそこで定期的にやっている)

入居した時には住人に「被害妄想&アル中」のオヤジがいて、夜中に暴れて至極迷惑であったが、例の「刃傷事件」で彼は現在「堀の中」の住人だ(爆)

・・・とまあそんなわけで+13000円出したとしてもこれに匹敵するような立地環境の部屋はまずないだろう。

しかも「毎日入浴する」というからには、水道&光熱費が増大するし、「風呂掃除」という手間も当然かかる(笑)、その上その家賃程度の部屋のバスタブなんて大方「ユニットバス」である・・膝を抱えて窮屈に入浴しなくてはならない!

確かに銭湯生活だと営業時間が決まっているから、好きな時間に入るわけにはいかない(徹夜仕事など続くと結構困ったりした)、台風とか雪とか・・だと行く気力無くなったりする(笑)・・・が、そういうデメリットがあってもメリットの方がはるかに大きく魅力的ではないか!


あの銭湯の大きな湯船にどっぷり浸かるのは、最高のリラクゼーションでもある、ああ極楽極楽!!(笑)
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